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健康と根性・努力

根性・努力は大切です。
しかし、今回は健康やものごとの上達において、そうとも限らないという話です。

次男が太極拳を習っているのは以前に書きました。

時々彼に質問を受けます。
「ある動きがいまいち上手くできない」と。

私に質問するには理由があるのです。
彼の先生が天才的な体験派で本人は理屈抜きで体得してるのだけど…、
姿勢学的な説明が全く出来なくて、細かく聞くと終いにはプンプン怒り出してしまうのです。

そう言われても、私は太極拳のことは全く知りません。

しかし、長年人の体の動きや全体のつながり方を確かめてきたものですから、
動作の型を見せてもらって問題点を聞いているうちに
問題をカバーする動きが見えてくることがあるのです。

必ずではないですがひとつ二つの整体体操を試すと
サッと太極拳の動きが改善されることがあります。

以前、彼の内的なつまり心理葛藤がワークで解消した時、
急激に太極拳の動きが良くなって仲間に驚かれたことがありました。
これには正直なところ私も大変驚きました。

それは動きの手前にあった迷いが払拭して分裂状態だった心身が統一し、
まとまりがついたからだと私は理解しました。

だから、整体体操で太極拳動作の改善がなされるのは、
それは動きの葛藤、つまり身体的葛藤が解消するからと私は考えます。

葛藤というのは、ある方向性を持った想いや行動に対して
それを邪魔したり抑制、分裂させる力が働く状態をいうのでしょう。
要するに道の選択ができなくて迷うのです。

「好きですっ!」って言おうとしても恥ずかしいとか傷つきたくない
気持ちが働くとスパッと言えないでモジモジした動きになります。

また、「断りたい気持ちがあります」と言うのは比較的楽ですが
「嫌です」とか「断ります」っていうのは言いにくいです。
特に我々日本人はダイレクトな表現を避ける癖があるものです。

これらと同じで、後ろに反りたいのに前に屈む癖が強いと動きが円滑ではなくなります。
とにかく、体も心も、力をまとめて一つにして使うのはなかなかムツカシイ。
息子に受けた質問は腹を縮める呼吸法の動きでした。

しかし、結局気付いてみると、
それをやりにくくさせていた葛藤の元、それは実は春への身体の変化でした。
体が春用の体を作ろうと腹が広がってきているからそれがやりづらくなっているのです。

こうなると、太極拳が上手く出来なくなったのではなくて、
今はそれをやる必要がないとみるのが妥当です。
それに逆らったら返って動きの葛藤ができてしまうのですから。

彼はうっかり根性で努力しないで正解だったのです。

必要な努力があるとしたら、むしろその呼吸法の動作をやらないこと、です。
我々はむしろその逆に「これはいかん!努力しなくては」とばかり、
自分を駄目評価して根性に力を入れてしまうことがあります。

根性努力こそが状況を変えると思い込んでいるとそれを止めるには結構勇気がいるものです。
でも、そういう無努力が必要な時も時にはあるのです。
健康な身体をつくったりものごとの上達のコツとしてそういうこともあるのです。

根性や努力を全く否定するための話ではありません。
それはそれは猛烈に努力しなくてはならない時もあります。
同様に根性が無いから自分は駄目だと思う必要が無い時もあるということですね。

ただ単に力を込めるのではなくて、
感じていることをよくよく確かめることの方が大切な時があるのです。

この記事へのコメント
この事は習う側教える側共にもっと
知られていいことなのでしょうね。

苦手な動きや上手くいかないことが
むしろ大切な気付きのきっかけにも
成りうるようなアプローチが深く研究され
広く知られる時代は来るかな〜⁉
Posted by 風 at 2015.03.10 23:12
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